1 野球を断念し、アルバイトをする事に
私は高校2年生の秋まで野球部に所属していました。
しかし練習中に膝を痛めてしまい、診断の結果、ドクターストップがかかり、野球を断念。
学校の偏差値レベルはそれほど高くない所だったので、それほど勉強に打ち込む必要は無く、何をしようかと暇を持て余していました。
そんな時、学校帰りに寄ったスーパーで、品出しのアルバイトの募集の張り紙を見かけました。
どうせやる事無いんだから、お小遣い稼ぎと職業体験を兼ねてみようと考え、そのスーパーでアルバイトをする事にしました。
2 彼女との出会い
当時の私は野球を辞めたばかりだったので、こんがりと日焼けをしたガッチリ体型をしていました。
自分で言うのも何なのですが、顔も割とイケメン。
その為、アルバイト初日からレジ打ちの女子の視線が痛いほど感じていました。
私が働いていた部門は品出しで、女性はおらず、最初のうちは女っ気が無く、黙々と働いていましたが、働きだしてから1ヶ月くらいすると、少しずつレジ打ちの女の子とも話すようになりました。
そんなある日。
アルバイトを終え、駐輪場に向かうと、私の自転車の横で1人の女の子が待っていました。
その子は私の一つ下の高校1年生で、スタイルの良い可愛らしい女の子。
今まで可愛いと思ってはいましたが、野球漬けで女の子慣れしていなかったので、自分からは話し掛けられずにいました。
ドキドキしながら「どうしたの?」と話しかけると、「あの…。今度、秋祭りあるじゃないですか?もし迷惑じゃなかったら、他のレジの子と一緒に行きませんか?」と言われました。
私は「何だ。2人っきりじゃないんだ。」と少しガッカリしましたが、特に予定も無かったので、オッケーする事にしました。
3 告白を受ける事に
お祭りの日はアルバイトを休みにして貰う事にしました。
幸いな事に、私以外のアルバイトは万年彼女無しだったので、休みの取り合いをする事はありませんでした。
待ち合わせの夕方5時。
駅の改札前で待っていると、美しい浴衣を着た彼女が現れました。
普段の格好とは違って髪型も化粧もバッチリで、いつもは子供っぽいのに、その日は色香漂う大人の雰囲気がありました。
ドキドキしながらも冷静さを保ち、「他の子遅いね。」と言うと、彼女から「あっ。ごめんなさい。他の子急にバイトが入ったから、来れなくなったみたいで。私だけなんですけど、大丈夫ですか?」と不安そうな表情で話して来ました。
私は「俺の方こそ。迷惑じゃなかったら2人でお祭り楽しもうよ。」と返答し、2人のお祭りデートが始まりました。
初めて女の子とデートする事になりどうすればいいのかと最初は困惑しましたが、彼女が野球好きだった事と、お祭りのワイワイした雰囲気のおかげで会話に詰まる事なく、最高に楽しい時間を過ごす事が出来ました。
お祭りの帰り際、彼女の家の近くまで送る事になり、その道中で彼女から「今日はとても楽しかったです。もしよかったらこれからもずっと遊んで欲しいです。と言うか…私を彼女さんにして欲しいです!」とまさかの告白。
私は顔を真っ赤にしながら「俺なんかでよかったら。」と返し、その日から彼女との交際が始まりました。
3 クリスマスの日の決断
交際が始まってから、毎週末に彼女と休みを合わせてデートをしていました。
遊園地や公園、ショッピングなどに行き、自然の流れで手を繋いだり、キスまでは発展していました。
しかし、中々エッチする流れには持って行く事が出来ず、その年のクリスマスイブを迎える事になりました。
クリスマスイブの日は、朝からショッピングをしたり、食事を楽しんだり、クリスマス一色の街の雰囲気を堪能。
夕方になった所で、その日はたまたま両親が旅行で不在だったので「これからウチに来ない?今日親旅行でいないんだよ。」と誘ってみました。
彼女は一瞬、神妙な顔をしましたが「いいの?じゃあお邪魔しようかな。」と了承し、そのまま私の家に向かう事にしました。
4 ついに結ばれた
家に着いてしばらく私の部屋でくつろいでいました。
そして少しずつ彼女との距離を詰めて行き、イチャイチャしながらさりげなくキスをしました。
少し長めのキスをしながら、「このままエッチしよう。」覚悟を決め、彼女の胸を触りました。
彼女は一瞬「ダメ。」と言いましたが、抵抗はせずそのまま私を受け入れてくれました。
彼女の服を脱がせて、ブラを外し、そのままベッドに押し倒すと「私初めてだから…。」と言われ、慌てていた自分を落ち着かせるようにしました。
ゆっくり優しく胸を愛撫しながら、さりげなくパンティーに手を伸ばし、彼女のアソコを触ってみました。
初めて触れる陰部は柔らかくヌルヌルとしており、私のペニスも一気に硬くなりました。
辛抱する事が出来ず、慌てて避妊具を装着し挿入しましたが、彼女はやはり痛かったようで終始顔をしかめていました。
初めての挿入は想像以上に気持ちよく、あっという間にイッてしまいました。
行為が終わると緊張から解き放たれた彼女は安堵の表情で微笑み「クリスマスにいい思い出が出来たよ。」と言ってキスを求めて来ました。
その日は彼女の門限もあり、夜9時頃には彼女を家に送り届けました。
帰り道、童貞を捨てた私は「人生最高のクリスマスだな。」と誇らしく気持ちで歩いていた事は今でも一生の思い出です。