正真正銘の熟女と呼ばれる年代に差し掛かった頃に、私の中で一つの変化がありました。
変化を簡単に表すと、性欲が異常なまでに増したことです。
男性の場合は10代は猿のようだと表現される事があるみたいですが、女性は30歳、させごろ、40歳、しごろと言う言葉があるように、50代は自分でもどんな風になるのかなと?自分の性欲が少し怖くなる程です。
夫とは結婚をしてから20年近く経っているのですが、年に数回はお義理でのセックスをしてもえます。
たった数回でも私は常にその時を待っていると言う、とてもお行儀の悪い熟女なのです。
先日は不安的な生理の周期にホルモンが狂ったのか?深夜にどうしても男性の体が欲しくなりました。
最初は自分でオナニーをして満たすつもりでしたが、寝室へ行くと寝息を立ててぐっすりと眠っている夫の体が妙に愛おしくて、思わず、夫の下半身にすがりついてしまいました。
私のイメージの中では優しく私を受け入れてくれると思っていたのですが、無情にも夫は私を振り払ったのです。
その時に、私は決めました。夫が私の体を受け入れてくれない分、外で他の男性から愛してもらおうと・・
☆出会いは偶然ではなくて実はしかけました。
私は夫から受け入れてもらえなかった寂しさと同時に、益々自分の性欲をコントロールできなくなっていました。
熟女年代にはホルモンバランスの関係で珍しくはないことらしいのですが、こんな話題はママ友や古くからの友人にも言えません。
毎日悶々と過ごしている中で、一つのいけない妄想が私の中にありました。
しかし、次第にその妄想は現実的になるように私自身が動いてしまい、いつも妄想していた事がとうとう現実に的になったのです。
ご近所に素敵なファミリーが住んでいるのですが、以前、町内会の役員さんを1年間一緒にした事があったので、そのファミリーのことも夫婦のこともよく知っているのですが、エリートの旦那さんに、お金持ち奥さん。
エリートの旦那さんは絶対に窮屈さを感じてるであろう、奥さんの両親との同居生活。
そんなエリートの旦那さんから私は誘われて、体の関係になると言う妄想を毎回抱いていたのです。
たまに近所のコンビ二や最寄の駅や本屋さんといった場所でバッタリと顔を会わせることがあった旦那さんとは、二人では会話をした事がありませんが、私は思ったのです。
週末の夜に駅付近で旦那さんを待ち伏せして、話しかけるきっかけを作ってやようと計画を立てました。
☆危険な関係になる瞬間。
私は3週間続けて近所の旦那さんの帰り道を待ち伏せしました。
もう今回で3週目。
なかなか偶然を装うのは難しいなと思っていると、ついにその時が来たのです。
少し雨が降る夜道に、旦那さんが駅の入り口から出てきて、タクシーへ乗るか、歩くかを迷っているのが見えたので、こんばんわ~と思いきって声をかけました。
どうしたんですか?と、少しびっくりしていたので、「実はちょっとあって~」と計画的に事を進めました。
男性ならば、絶対困っている人を見捨てないと思ったのですが、案の定、旦那さんは私の話しに乗ってくれました。
とりえあず、誰かに聞かれたくない話だと持ちかけて、駅の近くのカラオケボックスへ旦那さんを連れ出しました。
そこでは、うちの夫が浮気をしていると言う造り話をして、旦那さんの同情をかって、作戦通りに、奥さんのご両親の同居でご苦労がありますよね・・と、旦那さんを気遣うふりをしたら、本当に簡単に落ちてくれました。
☆私の性欲を爆発させた夜。
本当はそのままホテルへ行きたかったのですが、時間的に無理があったので、数日後の夕方に旦那さんとは某ビジネスホテルで待ち合わせをしました。
カラオケボックスではキスをして、ハグをして、暫く抱き合っていたので、もう後戻りできないようにしておいたので、絶対にものにできると言う自信がありました。
当日は、彼が先にチェックインをしてくれていて、シャワーも済ませていて、私にもシャワーを勧めてきました。
一度目はノーマルなセックスをしましたが、やはり同居だけあり、奥さんとセックスをできるのは年に数回だと言っていたので、ノーマルセックスでも激しくお互いを求めました。
私が夫が相手にしてくれないと言うと、こんな感度が良い体をほっておくなんて、自分はできない。
そして女性は熟女世代が一番抱き心地もいいし、色気もあるから自信を持ってねと、優しく何度も私の体を愛撫してくれました。
久々に男性に優しく体全身を愛撫されて、気持ちよくさせてもらい、その日は3時間のホテル滞在時間中に4度のセックスをしました。
次ぎはいつ会えるか分からないという気持ちがお互いにあるので、時間になるまで求めあいました。
その後、旦那さんとは月1ペースでホテルへ行っていますが、不思議なことに夫からも体をよく求められるようになったのです。
私の体と気持ちがよそにあると男性の直感で分かるのでしょうか?(笑)
不思議です。