最も早い「アナル」の経験は幼児時代のとき
元々性的な意味で「アナル」には興味が薄かった私ですが、今は少しずつそちらの方の穴でも気持ち良くなることを覚えてきたところです。
きっかけは便秘を治そうとしていたときに色々ととっていた対策、そしてそれらをきっかけに見かけたHPに書いてあった内容です。
元々セックスは例の定番の穴でやるものとしか思っておらず、何となくアナルプレイが存在することは知っていたものの、興味が湧くことはありませんでした。
今まで付き合ってきた彼氏も皆至ってノーマル、SMプレイちっくなことを一緒にやることはあってもアナルをやろうと言われたことはありませんでした。
こちらの方は完全に自分で興味を持って自分で自分のアナルの開発を去年ぐらいから行ってきたのです。
一番「アナル」を連想させる古い記憶は4歳ぐらいのときでした。
もちろんそのときは性的なことなど一切知りもしなかったのですが、要するにお尻の穴に何か異物を入れられた経験ですね。
高熱を出したときにお医者さんに台の上に横になるように言われ、そのときに座薬を押し込まれたのです。
違和感を感じましたが痛いとまでは思わず、でも経験したことのない変な異物感が数秒続いたので、泣きそうで泣きませんでした。
すぐに終わりましたけどね。
そしてお腹を壊したときにも、大腸菌の検査のためだったのか、綿棒を肛門の中に入れられたときがありました。
それも不快感に襲われましたが、数秒で終わったものでした。
座薬にしても綿棒にしてもとにかく変な感じがしてなりませんでした。
その後にも、幼稚園のときに何らかの風邪か高熱のために親に座薬を入れられた経験がありましたが、とにかく慣れないものを自分の身体の穴、それも本来「出す」ための穴から入れられることに恐怖を覚えましたし、不快だったので嫌だという気持ちが強かったです。
しかし大人になってから食べ物の味覚が子どもの頃と変わることがあるのと同じように、この「不快感」はやがて大人になってからは「快感」に変身するのでありました。
大人になってからは座薬がむしろ好きになりアナルに興味を
去年、便秘と痔に苦しんだ時期が何ヶ月かありました。
今はもう治っていますが、運動もせずに座りっぱなしの生活が長く続いた時期があったのです。
便秘を治すために色々と対策をとっていましたが、お通じのときにお尻が痛くなることを防ぐためにはワセリンやオロナインなどを肛門に塗っておくと便がスムーズに出るとネットに書いてあったので、お通じのときにはワセリンを肛門に塗っていました。
そして痔になってしまったのでボラギノールなどの注入式軟膏を肛門に入れていたのですが、座薬の方が効き目が強いと聞いたのでやがて座薬に変えました。
そう、小さい頃にも入れられたことがある座薬です。
しかし今度はさすがに人に入れてもらうのではなく自分で入れるのでありました。
長年座薬とは無縁だったので自分でそういったものを入れるのには少し抵抗があったのですが、鏡を見ながらゆっくり指で入れていきました。
と、深く入れなかったからだったのかそのままポロリと出て来てしまいました。
色々と考えた後、綿棒で押し込むという方法をとりました。
座薬を入れた直後に綿棒の先で座薬を押し込んで行きました。
奥まで入れて数秒待ち、やがて綿棒だけ肛門から取り出しましたが、そのときに一瞬だけ小さい頃綿棒を医者に入れられたときのことを思い出してしまいました。
不思議と少しだけハマるような感覚でした。
変態ちっくなマインドを持つ私はネットでその夜「アナル開発 綿棒」と検索しました。
綿棒で自分でアナルを開発して気持ち良くなれると書いてあったので、自分もやってみようと思い、痔が治ってからもオロナインやワセリンなどを綿棒の先に塗って滑りを良くし、肛門の中に入れ、ネットに書いてあったようにグルグル回したり角度を変えて刺激してみたりして、お尻の中を解して行きました。
やがて指も入れるようになりましたが、今の私はアナル指プレイをやっているとき、肛門に気持ち良さを感じると同時にもう一つの方の穴からも濡れてくるようになりました。
いわゆる一石二鳥ですね、一つの穴しか刺激していないはずなのに二つの穴とも気持ち良くなれるなんて。
未だにパートナーとはやったことないので私のアナルに入ったことがあるのは綿棒や座薬、自分の指のみですが、いずれは今度できたときの彼氏とアナルにも挑戦してみたいと思っています。
きっとアナルへの目覚めの話を聞いたら引かれるかもしれませんが、そういう相手には自分のそういった変態ちっくな部分も知って欲しいと思いますから。
これからは指だけではなく、色々な長い物を見つけて気を付けながら入れてみようと思っています。
アダルトショップに行くのは抵抗があるので家にあるものを色々と試してみようと思いますが、やはりこういう発想を持つ私も十分変態なのでしょうね。