ゲイといわれる男性には、以下のような特徴があります。
「下ネタに乗って来ない」
普通の男性であれば、下ネタには多少乗って来るはずですが、ゲイの場合は「ふーん」程度の薄いリアクションしかしません。
あまり反応しすぎると、ゲイであることがバレるからです。
ただし、カミングアウトしている場合はこのかぎりではありません。
「ジッと見つめて来ることがある」
ゲイであることを知られたくないが、気になる相手がいたらどうしても見てしまいます。
あからさまなアピールができないため、せめて遠くから見るということしかできないのです。
これは、本当に好きな女性にアピールできない男性の心理と同様といえます。
「神経質である」
特に、気になる相手の前ではより神経質になり、自分のあらゆる言動について相当な注意を払いがちです。
それは、普通の男性が好きな相手を前にすると内気になってしまうのと同様で、ゲイであっても何ら変わらないのです。
「イケメンである」
これはやや都市伝説に近い物がありますが、ゲイにはイケメンが多いといわれています。
相手に気に入られやすくなるよう、髪型やスタイルに気を遣っているからということが理由だとされています。
実際、女性から見てカッコいいと思える男性がゲイだったというケースや、イギリスの「ブライトン」というゲイが多いことで有名な町はイケメンが多いことから、ある程度の信憑性はあるといえます。
「『ホモ』や『オカマ』という単語は禁句」
これらの発言に対して、ゲイの多くはよい印象を持っていません。
ホモという単語は、ゲイにとっては差別用語ですし、オカマという単語も、ゲイとは少し意味合いが異なるからです。
特に、ゲイの人は純粋であることが多いため、うっかり言ってしまうと深く傷付けてしまうおそれがあります。
「言動が女っぽい」
これは最も分かりやすいポイントですが、ゲイの男性は言動が女っぽいことが多々あります。
テレビなどで、芸能人が「オネエ疑惑」をかけられることなどがあったりしますが、基本的にゲイというのは「自分の仕草を可愛らしく見せよう」という意識を持っていることが多いため、どうしても女っぽい仕草になってしまいやすいのです(ただし、すべてのゲイがそうであるわけではなく、男性らしさを前面に押し出すタイプも少なからず存在しています)。
「下着に気を遣っている」
ゲイの人は、女性と同じかそれ以上に下着に気を遣います。
勝負下着を持っていたり、好みのブランドの物しか身に付けないという人すらいます。
とはいえ、いくら同性同士でも下着を見る機会というのはあまりないので、本人に尋ねないと分からないポイントといえます。
「『細マッチョ』体型が多い」
ゲイというと、女性的というイメージと共に「逞しい筋肉を持っている」というイメージも強いですが、それは実は微妙に異なり、いわゆる「細マッチョ」の人が多かったりします。
とはいえ、細マッチョだからといってゲイでないケースも多々ありますし、これだけで判断するのは少々困難といえます。
「ゲイの友人が多い」
やはり「類は友を呼ぶ」ということわざのとおり、ゲイの人は友人もゲイであることが多々あります。
よくあるのは、インターネットで相談しているうちに友人になったり、ゲイが集まるバーなどで知り合うというケースです。
やはり悩みに共感してもらいやすいので、友人としても相性がいいからだと考えられます。
「ホットパンツを着用している」
これは真偽のほどは定かではありませんが、ホットパンツを好んで着用している男性はゲイであることが多かったりします。
露出が多くなるので、ゲイの人にアピールしやすくなるというのが理由です。
そのため、ホットパンツを穿いていて細マッチョであれば、ゲイである可能性は高くなります。
「流行に詳しい」
流行に詳しい男性も、ゲイである可能性があります。
特に、派手なファッションでありながら流行を先取りしているといった場合は、かなり可能性は高いといえます。
とはいえ、「ファッションに興味を持っているだけ」というケースもなくはないので、その他の特徴と照らし合わせて判断すべきでしょう。
「美容に気を遣っている」
肌はツルツル、小奇麗なファッションに髪の毛はしっかりケアされているというように、下手な女性よりも女子力が高い男性は、ゲイかもしれません。
上でも述べましたが、ゲイの人は身なりに気を遣うので、当然ながら美容に対する意識も高くなります。
そのため、女性よりも美を追求したがる傾向があります。
「ゴシップが好き」
ゴシップを扱った雑誌は女性向けの物では多いですが、それは女性がゴシップを好むからです。
そして、ゲイの人は女性的な心理を持った人が多いため、ゴシップを好むという傾向が見られます。
「争い事が嫌い」
たいていの男性は出世や競争を好みますが、ゲイの人はそういったことを避けたがります。
女性に多い考え方ですが、競争するよりも、協調することを好む傾向が強いといえます。