私には2歳上の兄がいます。
結婚してすでに家を出ていますが、たまに帰って来ると変に意識して胸が高鳴ります。
小学生の頃から始まった遊びが忘れられなくて・・・。
■お兄ちゃんからのキス
私の家は、他の家と比べて割と裕福な方でした。
子供の頃からお小遣いもたくさんもらえて、食事も外食ばかり。
友達には家も大きく羨ましがられていましたが、私にとっては友達の家の方が羨ましいくらいでした。
お小遣いが多いということは、いわば放任主義で、勝手に好きなものを買わせておけばいいということです。
外食が多いのも、母が家事を嫌がっていたからです。
つまり、仮面夫婦ならぬ仮面家族だったからです。
母も父も、夜に家にいることは稀でした。
夜遊びに行ってしまうからです。
家に残された私と兄は夜遅くまでテレビを見て過ごしていました。
テレビを見て、気がつけばウトウトと眠ってしまっている。
そんな私を兄は一度起こしてベッドまで連れて行ってくれます。
無責任な両親とは違って、妹の面倒をよく見てくれる優しいお兄でした。
でも、ある日、いつものように眠ってしまっていた私に、兄はそっとキスしてきました。
唇に感じたやわらかい感触に目が覚めたのですが、兄のしていることがわかって、目を開けないままで、その場をやり過ごしました。
兄は当時小学校6年生でした。
思春期の入り口で、性的なことに興味を持ち始めていたのかもしれません。
私は何も考えられずに眠ったフリをしていました。
■中学生になったお兄ちゃんは私の体に興味を持ち始めた
相変わらず父と母は夜遊びに出かけて、兄は私が眠りにつくとそっとキスをするという一般家庭からはちょっと変わった生活が続いていました。
キスだけなら、私が眠ったフリをしていれば何事もなく過ぎていたのでしょうが、ある日、兄はキスをして、それからパジャマの上から私の胸を触り始めました。
私は焦りました。
このまま眠ったフリをしていた方がいいのか、目を開けた方がいいのか。
瞬時に考えた私は、わざとらしく「う~ん」と声を出して、今目が覚めたように装いました。
兄はパッと私から離れましたが、お互いに動揺していたせいか、変な空気になってしまいました。
どうしよう、と胸をドキドキさせていると、兄は私のパジャマのボタンに手をかけて「これから気持ちいいことしてあげるから」と言って、私のパジャマのボタンを全部外しました。
そして、小さな乳首に吸い付き、舌で舐め始めたのです。
無言の時間が過ぎて行きました。
兄の舌が乳首を舐めるたびに気持ち良くなってきました。
初めて味わう快感に私は声を抑えて我慢するしかできませんでした。
それからは、兄は毎晩のように同じことをしてきました。
乳首を舐められていると気持ちよくなってきて、子供ながらに、自然にアソコガ濡れてきます。
兄は私のパンツにシミができているのを見ると、パンツを脱がせて、中に指を入れてきました。
濡れていたのですっと入りましたが、まだ慣れていなかったので痛みのような違和感しか感じません。
「痛い」と言うと、兄はすぐに指を抜いて、私のクリを舌で舐めてくれました。
■自慰遊び
それからは、兄はやり方を変えました。
先にクリを舐めて、私のアソコを十分に潤わせてから、指や箸や歯ブラシの柄などを挿し込んできました。
そして、クリを舐めながら、それらを上下に動かしました。
中が気持ちいいわけではありません。
クリを舐められているから気持ちがいいのに、兄は勘違いして、私の中に入っているものを持たせて、自分で気持ちいいように動かしてって言いました。
私は恥ずかしくて嫌でしたが、自分で動かしている時は、兄は乳首を舐めてくれます。
それが気持ちよかったので、兄の言う通りに自慰をしました。
やがて、イクことを覚えると、兄は69の形になって、私のアソコを弄りながら、自分のものを手で擦るように言ってきました。
口でするのは嫌でしたが、手で触るくらいならいいかなと思ってお互いの性器を触り合いました。
■エッチな遊びはするけど普通の兄妹・・・のつもり
よく兄弟にこんなことをされるとトラウマになって男性恐怖症になったりする女性が多いと聞きますが、私は全然そんなことはありませんでした。
それは、最後の一線を超えなかったからかもしれません。
でも、たとえセックスに至っていたとしてもただ気持ちいいだけで変なトラウマにはならなかったと思います。
でも、やっぱり私はどこか普通とは違うのかなと思ったりもします。
でも、一度覚えた快感は捨てがたいので仕方ありません。
ずっとそう割り切っていました。
■兄が結婚したあともやめられないでいます
兄が結婚して家を出て行って、それから数年後に父が亡くなり、家には私と母だけになりました。
たまに兄だけが家に帰ってきますが、母が寝室に入るまでは普通の兄妹を装っています。
そして、母が眠ってから兄が私の寝室に入ってきます。
それからまた始まるのです。
小学生の時から始まった自慰遊びの続きが。
いつかはやめなきゃいけないとは思いつつ、なかなかやめられないので困っています。