私は22歳の頃から27歳の頃まで水商売をしていました。
一番最初は新宿のクラブが水商売デビューでしたが、その後は六本木や蒲田などに場所を移しながら、水商売を続けていました。
私が水商売で学んで事や太い客を掴む為にしていたテクニックなどを公開したいと思います。
◎最初の1年間は若さを売りに清純スタイルで勝負。
私が水商売の世界に入ったきっかけは、知人が経営しているクラブが新宿にオープンするということで、オープングスタッフとしてキャストをしてほしいと言われました。
当時は大学を卒業したばかりで、昼職にも就いていたので、数日間のアルバイトという軽い感覚で働こうというつもりでした。
しかし、水商売がはじめてだった私は、1日でこんなにも沢山の金額を稼げる仕事があるのだと言う衝撃を受けて、オープンにスタッフの間だけのつもりが、ズルズルと水商売にはまりました。
当時は22歳だったので、とにかく清純アピールをして店に立ちましたが、単に昼職が本業だった為に茶髪にもできなったり、爪を派手にできないところが逆に新宿と言う場所には受けたようで、すぐに馴染みの客も付きました。
結局その店には1年半くらいの間、週に2~3回程度のペースで勤めましたが、その後は昼職を辞めたので、水商売一本だけで行こうと思って、店も移動をしました。
◎本格的な水商売デビューをしてみて。
私は23歳の終わりに本格的な水商売デビューをしましたが、アルバイトでしていた頃の水商売では、昼職の給料もあったので、あまり必死さはありませんでしたが、昼職の給料プラス水商売で稼げたお給料もあったので、かなり同世代の友人よりも懐具合は潤っていました。
しかし、水商売一本で食べて行こうと思うと簡単ではないと思いましたが、私の性格には合っていると感じました。
積極的に同伴やアフターもしましたが、これは水商売の道でいる方が聞いたら、ある意味一つの手段だと肯定してくれる人と、ご法度だと否定する人の二通りに別れると思いますが、本格的な水商売デビューの1年後くらいになかなか思うように指名もつかず、上客もつかないため、アフターをした時にお客さんにフェラまでしてあげるというサービスをしていました。
特に太いお客になりそうだと思う方には、積極的にこちらの方から声をかけることもありました。
当時は一線を交えることにはとても抵抗があったので、ホテル内で、私へのボディタッチは無しで、こちらが一方的にフェラをしてあげて、お客さんの性を満たしてあげると言う行為をしていました。
一度こちらが奉仕してあげたお客は勿論何度が通い大金を使ってくれますが、お客の足が遠のいたと感じる時は、再度こちらから誘って口でする事までの奉仕を繰り返しました。
勿論最期まで要求する人が半数でしたが、伸ばし伸ばしにして、その時点では最期まではさせませんでした。
◎枕営業で勝負をかけました。
口でのご奉仕で太い客を何人は掴めたのもも、やはり長くは続かないのは私のスキルの無さだと感じながら、あるクラブのママに相談をしたら、単純に太い客の愛人になる道もありだと言う話しをされました。
しかし、ママの愛人生活はまさにプライベートな時間も少なくなり、特定の彼氏などは出来ない生活だったので、私には愛人生活生活は向いていないと思いました。
そこで、次に考えた事は枕営業でした。
同じ店のキャストで毎月凄い売上をする子がいるのですが、完全なる枕営業だと聞いていましたが、正直そこまでは出来ないという想いがあったので、理性を保っていましたが、私はどうしてもやりたい事が未来にあったので、あと2年間だけ水商売で頑張ってお金を貯めようと決めました。
当時は25歳になっていましたが、水商売の世界では決して若くはなく、チーママやいずれ店を持ちたいと思っている人が多い年齢でしたので、私の中でもあと2年間だけ、水商売をすると決めたのです。
枕営業をする客は誰でも良いと言う訳ではありません。
とんでもない人を選ぶと、返ってこちらがカモにされたり、やり逃げのケースもあるので、そこは慎重になりました。
知人の紹介や、かつて客だったけれど疎遠になったお金を持っているお客や、以前に体の関係を求められて断った客などをメインにして、枕営業をしました。
枕営業は、時として半端ではない事を要求されたり、自分が惨めになるような性的プレイをさせられる事もありましたが、お金に繋がると思って、目を瞑りました。
そして、これはあくまで仕事の一環だと割り切って、激しいプレイや屈辱のプレイをされていても、気持ちい気持ちですと、演技をして相手を喜ばせていました。
しかし、ベットで屈辱を味わった分は、見返りをくれる男性ばかりを選んだいたので、すいぶんと店にお金を落としてもらい、2年間はかなり稼がせてもらいました。
その後は目標のお金が貯まったので、すっぱり水商売を辞めました。
水商売に枕営業を入れて考えるのが邪道だと言う方も多いですが、実際のところ、客との色恋や体の関係が一度もないと言う女性は少ないと思います。