私がはじめて自慰行為をしたのは遅かったと思います。
友人とのお泊り暴露大会で初めてのエッチや初めての自慰行為の話題ができましたが、殆どの友人が二十歳くらいまでには自慰行為をした経験があると言う事が分かりました。
その時点で私は自慰行為は男性がすることだと言う認識があったので、女性の自慰行為はどんな風にするのかが分からずにいました。
☆初めての自慰行為は彼氏の要求から突如する事に。
男性経験は19歳の時に終えていて、それなりに男性の数をこなして来ましたが、私が出会った男性はノーマルなセックスをする人ばかりだったのですが、20代の半ばに知り合った男性はアブノーマル思考がある人でした。
いままでノーマルセックスばかりをしてきた私にとっては物凄く刺激がある彼との関係は、毎回どんな事をされるのかな?と、不安と期待が入り混在しているのが本当のところでした。
彼はラブグッズを使いたがる人だったのですが、ラブローション系のものを使って、彼にバイブを挿入されるセックスを私は割りと好みました。
彼の事は今になって思うと、好きや愛していると感情よりも、体の相性での繋がりが強かったと思うので、自然と恥ずかしさもあまり感じる事がなかったので、初めてのオーガズムも体験できたのもの、彼が初でした。
ある日、彼からバイブを自分で入れてごらんと優しく促されたのです。
思えばそれが私の自慰行為デビューの日だったと思います。
それまでは生理のあとで体が男性を欲している時に、クリをいじったり、自慰行為の真似事をした経験はありましたが、完全に自分の手で何かを自分自身に入れるという事は抵抗があったので、なかなか踏み込めない部分でもありました。
でも、その日は、彼から挿入をされている使い慣れたラブグッズでもあるバイブを渡されて、挿入を促されたので、その指示に従いました。
まず、彼にラブホの全身が写る鏡の前に座る夜に言われて、自分の姿がリアルに見える位置で足を広げるように言われました。
人生で自分自身のアソコを鏡を通してこんな風に見えことも初めてでしたが、恥ずかしいと言うよりも興奮している私がいました。
少し離ている場所から彼があれこれ指示を出すのです。
乳首をつまみまがら、クリトリスを刺激すると、段々と膨らんでくるのが見えるから、よく確認する様に言われました。必死で言われた通りにやりました。
すると、そっと彼が近くに来て、私の横に置いてあるバイブにスイッチを入れて、持たせました。
ゆっくりと中に入れて、入れるところも目で確認した方が気持ちが良いと指摘されたので、目をそらさずに入れました。
途中からはバイブの振動が凄くて、彼にこっちに来て欲しいとお願いすると、彼は近くきて私を後ろ抱きしめて頭にキスをしました。
すると私の背中に彼のものがガンガンと当っているのを感じました。
彼が激しく自分のモノをしごきながら、鏡越しに私の自慰行為を見ているのです。
その時は二人でほぼ同時に最高潮なところまでいけたので、二人で抱き合いながら暫くとても満たされた気持ちになりました。
◎完全に自慰行為にはまった私。
はじめての自慰行為があまりにも衝撃だったのですが、すっかり私は自慰行為の虜になりました。
普段はバイブなど、ラブグッズは彼が持っているのですが、ラブローションとバイブは私が持っていたいと伝えました。
彼の中で私が1人で自慰行為をすると言うことはバレバレでしたので、たまに動画が見たいとせがまれました。
すっかり自慰行為無しではいられなくなった私は、当時は実家で生活をしていましが、家族が出払った時を見計らい、昼でも夕方でも時間を問わず、1人になれるタイミングを見計ってやりました。
しかし、はじめての自慰行為は鏡を見てするものだったので、自宅でも鏡を見て自慰行為をしたいと言う願望が強くありました。
そんな時はお風呂場の中でで自慰行為をしました。
ただ欠点はバイブ音でした。私は大人の玩具販売をしているサイトで、男性器にリアルに近いバイブでないものを選んで、自宅ではその玩具を使って自慰行為をする時は至福の時間となりました。
彼氏にも私が自分で購入してリアル男性器の玩具を使って、自慰行為を見せてあげることも度々しました。
彼が物凄く興奮してきて、途中からはリアル男性器を取り上げられて、彼自身が入ってくる事もあり、かなり以前よりスリルを感じるプレイを楽しめるようになりました。
しかし、すっかり1人でも満足感を得られるようになった私は彼とはその後、お別れしましたが、性欲が常に満たせている感じでした。
あまりに自慰行為をしすぎると、友人から彼氏ができにくくなと、アドバイスをされたので、現在は程ほどにしていますが、自慰行為グッズも以前より、コレクションが増えました(笑)
今のところは自慰行為でも満たされているので、男性はいらないかな~と思う私がいます。
今後も更なる自慰行為に挑戦したいと思います。