エッチはしたくないけど…
みなさんは「舐め犬」というワードを聞いたことはあるでしょうか?
最近ネットでもチラホラでてきますが、要はキスやフェラチオ、挿入なしで、ただクンニするだけ、という関係のことです。
「ホントに?」
と思われるかもしれませんが案外需要は多いです。
インターネットの掲示板や出会い系サイトでの応募を見かけたことをありますし、舐め犬募集専用の掲示板も複数存在しています。
何故、クンニのみ?
学生さんからOL、主婦まで幅広い女性が求めています。
普段の性生活に満足していない方、少し刺激のあるプレイをしてみたい方など様々です。
私は今まで10人前後の女性とお会いしてきましたが、半数位は彼氏もちの女性だっと思います。
お会いした女性に共通していたのは、彼氏中心のエッチで前戯が少なく自分が気持ちよくなれないという悩みを持っていたことです。
勿論、自身のオナニーでも気持ちよくなることは可能ですが、やはり舌で優しく陰部を舐めてもらうことで得られる快感は別格です。
多くの女性はセックスでの挿入よりもクリトリスの刺激の方が気持ちいいと感じており、オナニーではイケるけど、挿入はそこまで気持ちよく感じない、という女性も多いのです。
しかし、募集しても中々出会えない、という声も多くきこえてきます。
ですので、以下で、男性が陥りがちな勘違いや、気を付けるべきことについてまとめたいと思います。
どのようにして出会う?募集の際に気を付けること
先にも書きましたが、インターネットの掲示板で募集することが多くなると思います。
多くの男性が「女性はテクニックを重視している」、或は「奇抜なプレイの提案をしなければ」と勘違いしている傾向にあります。
例えば、
「必ず気持ちよくさせます」
などです。
しかし、残念ですがクンニを始めとした性行為は相性が重要で、合ってもいない女性に必ず気持ちよくさせると約束するのはどうかと思います(意気込みを示す、という意味では良いかもしれませんが…)。
女性もそのことはわかっているので、そのようなワードにはあまり注目しません。
女性が一番重視するところ
それでは、どのような男性が求められるのでしょうか?それは、「安心・安全な男性」なのです。
ホテルなどの密室でクンニされるのですから、お会いした時に無理やりフェラチオや挿入を強要されるというトラブルはよくあるようです。
又、しっかりと秘密厳守してくれる男性なのか、というところも女性にとっては大切な要素です。
性病の有無についてもそうです。
オーラルセックスでも感染する病気はあります。
挿入はないのだから安心、というわけにはいきません。
最悪、病気をうつしてしまい取返しのつかないことになることもあります。
まずはお互い信頼関係をつくるところから
掲示板に書き込む際は、まず、自分のプロフィールや出会うまでの流れについてを充実させるなど、女性が当日、実際に合っているところをイメージし易いような書き込みがベストと言えると思います。
あと、約束はしっかりと守るなど、「ちゃんとした男です」というところをアピールしましょう。
いきなり、卑猥な単語を並べるのもNGです。
舐め犬を募集する多くの女性は、そこまで上手な男性にされてたい、ということに拘っているわけではありません(勿論、上手なのに越したことはありませんが…)。
クリトリスを中心に優しく舐めてもらえたらそれで満足、という女性の方が多いです。
それ以外にも、全裸になることに抵抗のある女性に対しては着衣のままでのプレイを提案してみる、会った当日ホテルに入ることを怖がっている女性に対しては、初日はお茶だけにして行為は後日にすることを提案してみるなど、安心して会えるシチュエーションを投げかけてみるのも良いかもしれません。
容姿についてもしっかりと伝えるようにしましょう。
イケメンじゃないと無理、という女性は少ないとは思いますが、清潔感があることは必須です。
可能であれば事前に写真を交換するのも良いかとは思いますが、トラブルのもとにもなるので、「どんな人がタイプなのか、逆にこういう人は無理、という感じで聞いてみて、言葉で返すのが無難かもしれません。
充実した舐め犬ライフを
以上、舐め犬としてパートナーを応募する際に気を付けるべきことについてまとめてみました。
確かに、興奮してやたらエッチなことを書いてしまう気持ちはわかります。
しかし、まずは紳士的に振る舞うことを心がけましょう。
クンニの方法やシチュエーションは様々です。
例えば、おもちゃを使いながらしてみたり、或は野外や車の中でなど。
スリリングで刺激的なプレイは色々あります。
そういった内容に興味を持っている女性はたくさんいます。
しかし、そういった性癖を出すのはお互い何度か会って、信頼関係を築くことが出来てから聞いてみるのが良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
セックスやフェラチオのない、オナ二ーの延長のような感じで陰部を舐めてくれる男性の需要は多いのは確かです。
是非、頑張ってくださいね!