「はじめに」
どうも私事ですが、ぜひとも伝えておきたいことがあるのです。
それは初えっちについてです。
特別イケメンでもなくフツメンでもない、どちらかと言うと地味メンな私の初えっちは誰もが驚くほど早くて、中学校1年生の時になります。
ホントにまさかのまさか、現代っ子たちには信じられない話になるかもしれませんが、当時の私は女性器の存在自体もあやふやで、男性器を女性が咥えるなんてことも知らなかったくらい初心な少年でした。
まあ少しずつは性に目覚め始めていたものの全然なんです。
「お相手となったのは」
肝心のお相手は、当時通っていた理髪店のオバちゃんです。
オバちゃんて表現は失礼に当たるかも、だって多分、現在の私(39歳)よりも少し年下だと思うから(30代半ば)。
中学1年生には大人にみえるものなんです。
美人かどうかは分かりませんが、華やかな雰囲気を持ち明るい性格でおしゃべりサン、初心な私をすごくリードしてくれる感じで、学校でのことなどをよく聞き出してくれていました。
その理髪店は男性スタッフと女性スタッフが数人いる、地元ではちょっとは名の知れたところでした。
そのためオバちゃんが担当してくれる確率は少なく、毛剃りや洗髪の時くらいしかなかったのです。
だからカットで担当してくれる時などは、うれしかったのを覚えています。
「オバちゃんに対するちょっとした楽しみ」
そこの理髪店は大人から子供まで男女問わず各世代の方が利用していました。
角刈りにこだわりのあるおばちゃんやキッチリ剃り込みを入れるおっちゃんなどなどですね。
そのため待合所みたいなところには、大人の週刊誌やマンガなども置かれていたのです。
さすがに手は出せない中学1年生の私、大人たちが手に取っているのチラチラっとうらめしく見ていたものです。
でもねそこのオバちゃんとちょっとした触れ合いがあるのが楽しみのひとつでもありました。
カットの時などに時折私にもたれ掛ってくることがあるのです。
するとオバちゃんのお腹から下腹部辺りが背中に押し当てられてくる、男性なら付いているものが付いてないワケですから、ドキドキしたものです。
またサービスとして耳かきをしてくれることもあって、掃除の後にフッと息を吹きかけて仕上げるのも色っぽく感じていました。
よくある洗髪時のオッパイの感触は味わったことはありません。
「そして目覚め始める性衝動」
そろそろ髪が伸び始めた頃合い、散髪に行かねばと思い始めました。
たまたま部活も休みの日曜日、朝の内にさっぱりさせておこうとそこの理髪店に自転車を走らせます。
ガランとした店内、誰もおらず「こんにちは」と挨拶すると「ハーイ」と奥からオバちゃんが出てきて、「ごめんね、ちょっと待っててね」「すぐ準備するから」と言い残し再び奥へ入って行きました。
どうやらひとりで切り盛りしていたようで、いろいろ準備があるらしいのです。
と言うことは今誰もいない、オバちゃんと二人っきりの状態であるって考えたことで、変なムラムラスイッチが入ってしまいました。
そしてまずしたことは、待合所にある大人の週刊誌をこそっと見てみることです。
有名な某週刊誌、巻頭にはヌードグラビアやセクシーグラビアが「どうだっ」と言わんばかりに掲載、強烈な刺激を脳内と股間に受けてしまいドッキドキのバックバク。
それがある意味女性の裸をはじめて見た瞬間、しかも毛の方もしっかり確認できるヤバすぎですね。
「一歩進むことに」
そして唐突にオバちゃんが「ごめん、ごめん、待った」と奥から出てきたのです。
ヤバッ、ゴソゴソっと週刊誌を棚に戻そうと急いだがあまり床に落としてしまいます。
「ドサッ」と音がすると、「大丈夫」てこちらを覗き込むオバちゃん、「うん大丈夫、片付けとくね」と言って何食わぬ顔でその週刊誌を戻してくれたのでした。
そのままいつものように散髪へ、「アレ何も言わない、気づいてないのかな」と生きた心地がしないくらい恥ずかしさが込み上げてくる。
最高の瞬間なのに今すぐにでも逃げ出したくなるくらいです。
そんな私の心情を察知したのか、オバちゃんはコソッと耳元で「ねえさっきエッチな本見てたでしょ」、その瞬間カーッと顔が真っ赤っかに。
続けてオバちゃんは「ううん大丈夫よ誰にも言わないから」「そういう年頃だもんね」と優しく慰めてくれます。
「最終段階へ」
「ねえねえ」「女の人のオッパイとか触ったことある」とすごく歩み寄ってきてくれるんですけど、童貞の卵的な状況の私には針のむしろ状態。
顔の赤みも濃くなり、なんと答えていいのかわからないくらいに追い込まれてしまいました。
オバちゃんはいつものトーンで「ごめん、いじめ過ぎちゃったかな」。
でもそれは緩急と言う大人のテクニック、すぐに「ウフン、ワタシのオッパイ触ってみる」「いいのよ全然、○○くんなら」。
気が付くとオバちゃんのマンションの部屋で、裸のオバちゃんと抱き合っていました。
とんでもないくらいギンギンになってしまい、猿のように射精欲にとらわれてオバちゃんの中を精液塗れにしてしまいました。
「もう○○くん、すんごいの」て評価を頂きました。