私が高校2年生の時のことです。出会いは友人からの紹介でした。
6人くらいの男女で集まりカラオケに行き、偶然隣に座った彼は1つ年上の他学校の生徒で、不良の多い高校だったので彼も少し悪ぶってる雰囲気で、大人になりたかった私はすぐに彼にメロメロ。
みんながカラオケで盛り上がる中、二人でコソコソ話したり、彼が私の足に触れたりしていました。
そしてその帰りに自転車で送ってもらうことになり、じゃあここで…と帰ろうとしたときにキスをされ、付き合うことになりました。
付き合い始めて彼と放課後待ち合わせをしたり、カラオケに行ったりとデートを重ね、ついに彼の家に行くことになりました。
彼は母親がいなかったので、父親はいつも留守で、女の子を連れ込み慣れてるのが高校生の私にもわかりました。
彼の家はマンションの1室で、彼の部屋に入るといかにも男の子の部屋!という雰囲気に、私は戸惑いながらもドキドキしていました。
エッチはしていなかったものの、カラオケや2人きりの時にはキス&タッチはたくさんされていたので、ついに…という気持ちでした。
私がどうしたらいいのかウロウロとしていると、彼がベッドの物を床に置き、ここにおいでと隣をポンポンと叩きました。
彼の横に座り、いつもみたいなキスをされ、制服のジャケットを脱がされました。
それからリボンを外し、ブラウスもボタンを外され、中のインナーごしに胸を彼が触ると、自然と身体が反応してしまいました。
インナーもっと可愛いキャミソールを着ればよかったななどと他のことを考えていると、彼はスカートの中に手を入れ、ショーツの上からあそこを触りました。
私のあそこはすでに湿っていて、彼はニヤニヤとしながら「もう濡れてるよ。」と言って意地悪そうにしていました。
私は少し大人ぶって自分からスカートを脱ぎ、彼の制服も脱がせようとしました。自分だけ脱がされて恥ずかしかったんです。
彼の制服を脱がせようとしましたが、彼がじれったくなったのか自分で制服を脱ぎ、ズボンと一緒にパンツも脱ぎ捨て、自分のあそこを私に触らせました。
すでに大きくなっているあそこを初めて目のあたりにしましたが、思っていたよりも小さいなと感じました。
その感想は正解で、彼のあそこは凄く小ぶりだったんです。
私のあそこを触りながら、小さいあそこから我慢汁を出し私に触らせていた彼も我慢できなくなったのか、私をベッドに押し倒しあそこにそれを擦りつけてきました。
しかし妊娠への恐怖から思わず足で彼の腹を押し、ゴムつけて!!と言い若干ムードが壊れてしまい失敗。
彼は不満そうでしたがゴムをつけて、再び私の上に覆いかぶさりました。
そしてあそこに挿入…でしたが、私の頭の中は先ほどあそこについた我慢汁のことでいっぱい。
我慢汁にも精子がいるってなんかで読んでいたせいだと思います。
彼のあそこが小さかったせいなのか、挿入自体に痛みはなく、あー入ったかな?くらいのことを思いました。
大丈夫?と彼に聞かれ、大丈夫だよ~と答えたのはよかったんですが、彼が動き始めるとジンジンとあそこに痛みが…。
痛いって言ってムードが壊れるより、早く終われと思い耐えることに…幸いなことに彼は早漏でもあったので、あっという間に彼がイキ終わってしまいました。
終わった後、シーツに少しの血がついていて、彼に謝ると彼は優しく頭を撫でてくれました。
しかしその後血のついたシーツを親に見られるとヤバイと言い出し、洗面所で洗いだしたんですが、その後ろ姿が情けなさすぎて引いてしまいました。
まぁ私のせいなんですけどね…。
その後は家までまた自転車で送ってもらい、キスをしてお別れ。
帰った後はなんだか両親の顔を見るのが少し嫌な気持ちになりました。
しかもエッチに対してもっと気持ちのいいものだという先入観もあったせいか、ガッカリ…。
彼への気持ちも冷めていくのを感じました。
結局彼とはその後何回かエッチしましたが、まったく気持ちがいいものではなく、早く終わらないかな~といつも思っていました。
しかし突如彼の方から別れを切り出してきました。
私に原因があったのかどうかわかりませんが、別れる時もあまり悲しくはありませんでした。
今思えばなんであんな人と付き合ったんだろうと疑問に思うほどです。
早く大人になりたかったのか、悪ぶりたかったのか、本当に初体験は失敗してしまいました。
自分を大切にしていなかったし、相手のことも大切にしようなんて考えを全く持っていませんでした。
本当に後悔しています。
エッチ自体は小さいものから始めたせいか、すぐに慣れることができ、次の彼の時は気持ちいいと思えるくらいになりました。
その点では彼のあそこが小さかったことに感謝しています。
しかし、今あの時に戻れるならやり直したい気持ちでいっぱいです。
本当に好きな人とゆっくり時間をかけて体験したかったです。
本当に好きな人じゃなくても、もっとエッチの上手い人だったらもっと違っていたのかもしれません…。