【簡単な自己紹介】
最初はまさか私が出会い系サイトなんて利用するなんて思ってもいませんでした。
結婚して3年、まだ20代だというのに主人とはセックスレス。
私には女性としての価値、あるのでしょうか?
主人と出会ったのは大学時代。
同じ学部で入学式の時に声をかけられました。
私は中学から女子校だったので、同世代の男性と普通に会話するなんて、小学生以来です。
どうしたらいいのか戸惑ってしまったのを今でも覚えています。
大学を卒業し、当然のように私たちは結婚しました。
それまでに4年も付き合っていたので(私にとっては初めての彼氏でした)、私にはもう新鮮味がなくなってしまったのでしょうか?
結婚して3年ほどで私たちはセックスレスになってしまいました。
私の方から何をどう働きかけたらいいのか分からず悩む日が続き、家で一人でお酒を飲みながら酔った勢いで大泣きしながらレスについて文句を言ったこともあります。
文句というか、どうしたらいいの?と自分としては相談したつもりでした。
それでも彼は「別に特に深い意味はない。疲れているだけ」と…
あるとき酔った主人が会社の同僚を連れてきました。
そうしましたら同僚の方達が「全然じゃん!大げさなんだよ!」と、大笑い。
十分奇麗だし可愛いですよ!と褒めてくださいましたが、彼は同僚に何を話しているのでしょう…
友達の結婚式の2次会の時、彼がきれいに着飾った女性の先輩と楽しそうに話していました。
先輩が「あんたのとこだってまだまだ新婚じゃない。奥さんが一番でしょ!」とからかったとき、彼は「う~ん、昔はそうだったけど今は先輩の方が奇麗かな(笑)」と…。
つまり、私は主人にとってもう女性として魅力のある人物に映ってないということなのだと、やっと気づきました。
確かに私は学生時代よりもふくよかになったし、女性にはもう見えないかもしれません。
【初めての出会い系】
夏のある日、主人は出張で1週間ほど家を空けました。
私はお盆休みに入っていたので、一人家で暇をしてました。
もともとお酒好きな私は大好きなブルサンのクリームチーズと安くておいしいチリワインのコノスル(これは今もお気に入り!!)を家に買い込み、一人ワインパーティーをしていました。
クラッカーももちろん用意。お酒は好きですが、さすがに一人でワイン1本は私でも多すぎです。
私はしっかり酔っぱらってしまいました。
酔った私はあまりの寂しさに、とにかく話し相手が欲しくて出会い系サイトに登録してしまったのです。
登録するとまだプロフィールも書き上げていないというのに、どんどんメッセージが来ます。
写真も載せてないのに、なぜ連絡を送れるのか不思議でした。
でもそれらに返信をしても、正直まともに会話のキャッチボールが出来ないというか…
男性経験が決して多いとは言えない私でも、「あんたそれじゃ女は釣れないよ!」と思ってしまうほど。
ただ今思えばあの方たちは、お金で関係を持てる相手を探していたのかもしれません。
私はそもそもメッセージさえやり取りできればよかったので、その方たちにはすぐフェードアウトさせていただきました。
色々なアピールの仕方があるサイトだったのですが、そこで少し真面目な出会いを求めるようなカテゴリがありましたので、そちらに控えめなメッセージを残させていただきました。
そこで会社社長のSさんと知り合いました。
Sさんはデブ専ではないけれど、ふくよかな女性が好きだという方でした。
そのころ私はGカップになっていたのですが(太る前からEカップで、胸は大きめでした)、胸にも興味を持たれたようです。
まぁいくら巨乳認定していただいても、会うつもりないから関係ないのですが(笑)
【会わないつもりだったのですが】
S社長は私より少しだけ年齢が上でしたがほぼ同世代。
経営者の方は色々な人に会うからやはり会話が上手です。
とても楽しい会話に、私は「ご飯を食べるくらいならいいかな?」と思い始めました。
メッセージのやり取りに男性はお金がかかるようでしたので、無料のメールサービスでのやり取りに自然と変わっていきました。
知り合って3日ほど経ったころ、「ハイボールがすごくおいしい店があるんだけど行ってみない?」と言われ、とうとうお会いすることになりました。
Sさんはとても紳士で、手は握られたもののそれ以上に何かがあることはありませんでした。
そしてハイボールはとても美味しかったです。
写真より少し太めでしたが、自分が太ってしまったので実はホッとしていました。
【一線を越えてしまった…初めての浮気】
Sさんを信頼できた私は、その後もメッセージのやり取りを楽しみました。
Sさんは頭がいいので、会話がとても楽しいです。
すぐに2度目のデートの約束をすることになりました。
今度はお肉を食べたい!という私の要望に応えてくれ、おいしいお店に連れて行ってくれることに。
はい、お肉美味しかったです。
お酒も美味しかったです。
一人で大好きなクリームチーズとワインを飲むより、楽しい会話で食事をする方が何十倍も楽しいしご飯も美味しいのです。
お店を出たところで、階段の途中で突然抱きしめられキスされました。
どうしたらいか分からなかったけど、彼に行動を任せた方がいいように思いました。
そのままホテルに連れていかれ、関係を結びました。
彼は太めが好きというより巨乳が好きだったようで、「この顔でこの胸でこのスタイルは奇跡なんだよ」と。
ちゃんと私は女性に見てもらえました。
ホテルを出るとき、「ひとつひとつの行動が、本当にこの子は真面目な子なんだなって伝わってきたよ。」と言ってくれました。
ふしだらな人間ではないと認めてもらえた気がして、嬉しかったです。
結局それからも定期的にお会いすることになり、今の私にとってかけがえのない存在になりました。
【主人とは】
主人に対しては申し訳ない気持ちはあるものの、いまだにレスなので問題はないように思います。
ふざけて下の毛を剃ったこともありましたが、結局気づかれることもなく生えそろってしまいました。
大学時代からの友達ということでの信頼関係はあるものの、明らかに男女の関係ではありません。
私には私を女性としてみてくれる人が絶対に必要だったんです。
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