お年頃になると性に目覚めるときが来ます。
人それぞれタイミングが変わりますが、そのときが来るのは突然ですね。
男女ともになんとなく性器になんらかの刺激を与えていたら気持ちよくなったということがきっかけでしょう。
そこから生まれる自慰行為というものがあります。
マスターベーション、オナニーとも言われるものですが、初めてそれをするときには満足するためのコツと注意点があります。
ではそれはどのようなことでしょうか。
・衛生的な準備は必須
自慰行為をする際に気分よく快適に行うためには、そのための準備を完璧にしておくことが大事です。
自慰行為に必要なことはリラックスをすることなので、その環境を作っておきましょう。
まずはティッシュやタオルなどの拭き取るものは最低限のアイテムです。
イッたときには男性であれば精子が出てきますし、女性でも性器に精液が着きます。
イッたあとにはそれらをしっかりとすぐに拭き取ることができるように、手の届く範囲に用意しておきましょう。
それにより、いつイッてもよいという状況になりますのでリラックスしながら行為ができます。
さらにすぐに拭き取ることは衛生的にも大切なことです。
そのまま放置しておくと不衛生な状態となり、臭いや荒れの元となってしまいます。
ですのでまずはすぐに拭き取って、そのあとにシャワーなどで洗うことがベストと言えるでしょう。
・気持ちの良い環境をつくる
先程の自慰行為にはリラックスをすることが必要ということにも関わりますが、気持ち的にもクオリティの高い自慰行為を行うためには、そのための環境作りも大切です。
オカズとなるものを想像でやるのか映像や画像を見ながらなのかは人それぞれですが、そのオカズに集中するためにも、まずは静かな環境を作りましょう。
他の音が入ってくると気が散ってしまい集中できなくなります。
窓やカーテンを閉めて外部の要らない刺激はシャットアウトしておくことは大切なことです。
特に場所によっては窓の外から見られてしまうこともあるかもしれません。
そのためにも完全に一人の空間をつくることはコツでもあり注意点とも言えるのです。
特に気を付けなければいけないことは、初めての自慰行為をするときというと、まだ学生の時の方が多数でしょう。
そうなると場所としては実家になりますし、急に親が部屋に入ってくるなんてこともありますよね。
それを防ぐためには確実に誰もいない時を狙わないといけません。
初めての自慰行為を満足のいく結果にするために、家に誰もいない時を狙うことは環境作りのひとつです。
・常に強すぎる刺激は良くない
初めての自慰行為で注意することとして、刺激のしかたがあります。
性器の刺激は優しくすることもあれば強く激しくしたくなることもあるでしょう。
その強く優しくを使い分けてやっている分には良いのですが、常に強く刺激していることはあまり良いものとは言えません。
なぜなら刺激が強いだけだと、後々感じにくくなってしまうからです。
強い刺激に慣れてしまいちょっとしたことではイキにくい体になってしまいます。
そうしますと、後にいざセックスするときが来たときになかなかイけずに冷めてしまうかもしれません。
そんな初セックスを台無しにしないためにも、初の自慰行為はソフトな刺激も織り混ぜながら気持ちでも興奮できるようにすることをオススメします。
・必要ならばアイテムを使っても良い
初めてのの自慰行為でもアイテムを使うことは良いのかと疑問に感じている人もいると思いますが、必要に応じて使うことも良いでしょう。
電マやローターもありますし、挿入したかんじやされた感じになるものもあります。
それらをうまく使って自慰行為を楽しむことも悪いことではありません。
ただ注意してほしいことは、先程も言ったように刺激を強くしすぎないように気を付けましょう。
アイテムは物によっては強い刺激を与えすぎてしまうこともありますので、使い方を工夫して電マはパンツの上から当てるなどと考えながら使うことをおすすめします。
アイテムは使い方によって最高の快感を生む自慰行為を作り出してくれるでしょう。
・最後に
初めての自慰行為を満足するためのコツと注意点をあげていきました。
性に目覚めたときにやってしまう行動ですが、初めてなだけに迷いがあったり間違ったことをしてしまうこともあります。
その場の快感だけを求めてしまうと将来にイキにくくなるなどの影響も出てしまいますので、その辺を注意して行うことが大事なことです。
一度この感覚を覚えてしまうと何度もやりたくなってしまいますが、やり過ぎも良くないので、初めての自慰行為をしたあとも一日に何回もということは避けるようにしてください。
しかし、なんらかの刺激で性に目覚めた時は上にあげたことを注意しながら、最高に満足のいく自慰行為をしてください。
そして正しい性を学びながらその後の人生を楽しんでいきましょう。