「初えっち相手の先輩との出会い」
初えっちと言うと皆さんタイミングは人それぞれと思いますが、僕は中学二年生の時でした。
そのときにどんな流れでそうなったのか、そしてそのときに感じたことを書いていこうと思います。
その初えっちの相手は一才年上の先輩でした。
出会い方がとても不思議だったのですが、部活の先輩でもなければ、中の良い先輩の友達などでもありません。
ただ単に学校でよく鉢合わせになるひとでした。
知り合いでもないのに学校や外でもたまたまよく会うので、そこから仲良くなったのです。
あるときは廊下を歩いていたらたまたま角のところでぶつかりそうになったり、部活が終わったときに部活仲間と帰っていたら、近くにその彼女たちも一緒に歩いていたのです。
そして極めつけは学校が休みの日にたまたま近所の本屋さんで会ったりもしました。
そもそもお互いの家が近いといったこともあったのですが、そんな偶然が重なってから、学校でまた鉢合わせになったときに意識していたので声をかけた次第です。
そこに彼女も答えてくれて、それからは会ったら話すようになりました。
今思えば、何度も会うことって効果が大きいなと感じました。
「初えっちのまでの準備は着々と」
会った当初は彼女がとても静かな性格と思っていたので、特に知り合い以上を求めることは無かったのですが、喋るようになってからは心の距離が近づいたのか、わりとオープンな話もするようになりました。
話を聞いていると彼女はやはりクラスでも静かな性格の立ち位置らしいです。
ただやはり先輩なので、僕はそれでも彼女と話すときは緊張してしまいまして。
未経験の頃ってこんなにウブだったかなと、我ながら当時の純粋さを思い出してしまいます。
しかし慣れてくると緊張しながらも彼女に対してだんだん性的な目で見るようになってきました。
会うたびに胸の膨らみや唇を見てしまうのです。
そしてどんな下着を着けているのかなど、まあやはり年頃の男ですので当然なのですが。
ただその性的な感情が形になるときはそう遠くもありませんでした。
それはまたも偶然に校内で出会ったときのことです。
「初えっちの予感」
校内では仲良くなってからも偶然に鉢合わせることは度々ありました。
ほんと、行動を読まれているのかと思うくらいです。
そして、また偶然に会ったところは僕の所属する部室の前でした。
僕は忘れ物を取りに戻ってきたのですが、彼女は最後の後片付けを終わらせて帰ろうとしていたのです。
お互いにこのときばかりはちょっと運命を感じました。
なぜならこの時間に生徒がいるはずがないのです。
学校規定の下校時間があるので、それを過ぎれば誰もいないことになります。
ただ、規定はあっても緩い部分があったことは事実ですね。
そんなこんなで、せっかくここで会ったから少し話そうと彼女の方から言ってきたのです。
珍しいと思いましたが、僕はこのときに予感を感じたのです。
これから彼女と今までにないことをするのだろうと。
僕の部室はほとんど今みたいに忘れ物を取りに来るような人は他にいないので、そこに二人で入りました。
そう、二人きりの部屋です。
「いよいよ初えっち」
一応部室の鍵を閉めて椅子に座って話を始めました。
最初は僕も緊張して何を話せば良いのかわからなくなり、ムダに「暑いですね」を連呼していたのを覚えています。
そしたら彼女がバックからペットボトルのジュースをくれて僕に飲ませてくれました。
ここで間接キッスです。
その直後でした。
あのおとなしいはずの彼女が言い出したこと「暑いから脱いじゃおうよ」
まさかそんな言葉を出すとは思わなかったので驚きましたが、そんな間にも彼女はブラウスを脱いでブラジャーだけに。
そして僕のワイシャツのボタンもはずしてきて、そのまま僕の股間に手を当ててきたのです。
「反応早いね」
彼女は僕の顔を見ながら、そしてキスをしてきました。
その間も手は僕の股間を触りまくっています。
僕はもう我慢ができずに彼女の胸を揉み始めました。
あのときの手の感触は今でも覚えています。
そこからはもう展開が早いものです。
彼女はおもむろに僕のパンツまで一気に脱がして、口に含みました。
手でやってもらうのとは全く違うこの感触にもう嬉しいやら恥ずかしいやら、それ以上に今の展開に驚いているやら。
そして僕がもうイッてしまいそうな反応を出すと、彼女も下着を自分で脱いで僕の上にまたがってきました。
ついに僕の初めてのセックスというやつです。
先輩のエロいあえぎ声に僕はすぐにイキそうになりました。
「出ちゃいそう?」
そう聞かれたので僕は正直に首を縦に振りまして。
そしたらすぐに彼女は立ち上がって僕の股間から抜けたのです。
「中出しはさすがにまずいから」
そういうと彼女は僕の股間にゴムをつけてくれて再び股がり、その瞬間に僕はイッてしまったのです。
僕の中では一瞬のような出来事でしたが、とても夢のような初えっちでした。