どういった経緯で見られたか。
彼とのセックスレスな日々が続いていて、彼に対してもこのような状態が嫌だと言う事を伝えることが出来ませんでした。
そこで私はオナニーを覚えて彼がセックスをしてくれなくても、自分自身の欲求を満たそうとしました。
ある日彼が出張に行き、私は自分の実家に帰ろうと、その日だけは実家に泊まったのですが、毎晩人の目を盗んではこっそりとオナニーをしていました。
現在では女性向けのAVもあるため、イヤホンをして女性向けのAVを見ることで、気持ちよくオナニーをすることができるようになり、癖になってしまいました。
実家に帰ってきてもオナニーを我慢することができずに、ついに触ってしまいました。
オナニーをしているときは無我夢中になっているので、周りの音や声などは一切聞こえませんでした。
ある日部屋で一人でいるときにオナニーをしていると、母がいきなり私がいる部屋の扉を開けてしまい、私がオナニーをしている姿を見られてしまいました。
あまりに突然の出来事で私は頭が真っ白になってしまいました。
同時に親を裏切ってしまったかのような罪悪感に似た気持ちとショックで、胸が張り裂けそうになりました。
とにかくその場はいきなり入ってこないでと親に対してきつく怒る方法しか思いつきませんでした。
親もすごくびっくりしていて、慌てた様子であけてしまった扉を閉めました。
その様子を見てみても、やはり私がオナニーをしているところを親に見られてしまったんだと改めて痛感させられました。
その後どんなことが起きたか
オナニーを親に見られてしまった後は、私自身もどうすれば良いか、なんて言い訳をしたら良いかを必死に考えていました。
しかししっかりと見られてしまったこともあり、言い訳の言葉すら見つからない状態でした。
また意識してしまうとお互いに気まずい気持ちになってしまうため、意識しないことを心がけるようにしました。
次の日はっきりとオナニーの姿を見られたのにもかかわらず、なかったことのように接してくるので、私の心も救われています。
しかしこの後はなんとなく顔を合わせて話をすることが嫌だったので、用事を作って家を出ることにしました。
帰ってきてからも親と鉢合わせすることなく、全く触れずに1日を終えました。
今後会っても親とはストレートにオナニーの話ができないと思います。
オナニーが見られてからは1ヶ月くらいは、親は何事もないような感じで接してきましたが、かえって変に意識されたり、聞かれるよりはマシでした。
今はどんな状態か
今私と親の関係ですが、あれからオナニーをしていたことに関して触れられることなく、日々の生活を送れるようになりました。
私も親にオナニーをしていることがばれてから、絶対に誰かが入ってこないことを確認したり、人の前や人が違う部屋に入る場合でも、絶対にオナニーをしなくなりました。
毎日していたオナニーもペースを落として、週一でオナニーを楽しむようになり、人に見られることがなくなりました。
私の親もあれから部屋のドアを開ける時は、必ず中に人がいるかどうかを確認してからドアを開けるようになりました。
どんなに親しい間柄でもオナニーをしている事をバレたりするのは嫌なので、家族や友人に対しては、部屋に入ってきて詳しくない時は、事前に念を押すことにしました。
気をつけるべきこととは何か
私のように親にオナニーを見られる前に何点か気をつけるべきことがあります。
まずは自分自身も過信しすぎないことです。
きっと部屋に入ってくるわけがないと思っていた私は、あの時安心しきって服を脱いで、思いっきりオナニーを楽しんでしまいました。
それを見られてしまったことで、親も見てはいけないものを見たかのような感覚になり、大きなショックを受けてしまったことでしょう。
こうなってしまう前に、あらゆることを考えて想定した上で、場所を選んでオナニーをすることが大切です。
何が起きるか全くわからないため、いつも何かが突然起きてもいいように心がけて、オナニーをしている事がバレないように手を打つことが大切です。
家の中でオナニーをしても確実にバレない場所は、トイレやお風呂の中は意外にバレません。
場所がない人も、オナニーをするためのスペースや、オナニーをするための場所を見つけておくことと良いでしょう。
プライベートの境目を作ること
親にオナニーをしていることがばれてしまうと複雑な気持ちになります。
これを回避するために、たとえ親だとしてもプライベートとの境目をしっかり作ることが大切です。
1人の時間を邪魔しないように釘を刺して置いたり、絶対に入ってこないように話をしておくなど、親に対して伝えておくのも、オナニーをしていることがバレないようにするために大切なことです。
日ごろから自分1人で過ごす時間がどれだけ大切かを親に話しておくことで、黙ってドアを開けたり、自分の子供なんだから少し位はプライベートも覗いて良いといった感覚を正すことができます。
お互いに気をつけたり、見れない環境作りをすることが大切です。