正直、結構衝撃的な初体験です。
僕の初めては大学1年生のときでした。
それまで彼女がいなかったわけではないのですが、僕が奥手なのですぐに飽きられて、行為に及ぶ前に別れを切り出される…ということばかりでした。
周りの人たちがどんどん童貞を卒業していく中で、自分も…と思う気持ちが強くなっていました。
そんなとき、バイト先の先輩といい感じになり、付き合うことになりました。
6歳年上のギャル風なアルバイトの人でした。
このときは、まさかあんなことになるとは思ってもいませんでした…。
初夜までの予備知識
(多分この人が初めての相手だろう…)と、なんとなく感覚でわかった僕は、初めてのセックスで困らないよう、どういうふうに展開していったらいいのかを、インターネットを駆使して調べました。
ゴムの着け方を練習したり、AVを観て勉強したり…それに相手が年上なので、多少のリードはしてくれるだろう、と思っていました。
彼女も僕がまだそういう経験がないことを知っていたし、失礼な話彼女の風貌的にもう処女でないことは明らかだし、なんとかなるだろ…というのが正直なところでした。
想像以上に早くやってきた初夜
付き合って初めてセックスをするのは、だいたい付き合い始めて2週間とか1ヶ月とか、そのくらいのものだと思います。
勿論付き合う前にしちゃうだとかそういう人もいるかもしれませんが、一般的にはそのくらいだと思います。
ただ、その当時の彼女は、少しメンヘラが入っていたようで、付き合い始めた翌日に求めてきたのです。
付き合って次の日、彼女の家でDVDを観ていたときのことでした。
決してセックスしたくないわけではないし、むしろしたいんですけど、正直な話、心の準備も何もできていない状態でした。
ただ、重たい子なのでここで拒否しようものならややこしいことになってしまう…と思い、流れに身を任せることにしました。
実践のすべてが初めて過ぎましたが、AVの知識はとても役に立ちました。
(これがおっぱいか…)だとか、手マンの仕方だとかを楽しむ余裕がありました。
これから初めてを迎えられる方も、AVはよく見ておいたほうがいいと思います。
これが普通なの?違うよね?
ただ、ここから僕もびっくりの展開が待っていました。
手マンをした後に彼女が「あ、ちょっと待って」と言って僕を制してきました。
何かと思ったら「生理きちゃった」と言うのです。
結構突然くるものなんですよね。
確かに生理が近づくと女性はムラムラしてきて…という話は聞きます。
生理がくると血が出て云々…と言うくらいの知識は僕にもありますので(そうかー、じゃあ初めてはお預けか…)と、そのとき思いました。正直、心の準備もあるし、この人とそういう関係になることも分かったし、もっと予習しておこう、ととっさに思ったのを覚えています。
しかし、彼女はその斜め上の言葉を発したのです。
「生理だからナマでできるね♪」
…え?いや、ダメじゃない?童貞の僕でもそれは分かるよ?僕の初めてはナマでするの?
いや子どもできる出来ないの問題じゃなくて、ダメじゃない?血まみれになるよ?
彼女は萎え始めている僕の下半身を弄び始め、大きくなった僕のアソコに、ゴムをつけずにまたがってきたのです。
とっさのこと過ぎて僕は何もできず。ただ挿れられるのをみていました。
「どう?ナマだよ?」
いやそう言われても…初めてだし…気持ちいいけど…なんか違うよなー?
彼女は経験豊富で腰使いもうまく、僕はすぐにイッてしまいました。
「はやい…お風呂はいろっか!」と、彼女は僕をお風呂に連れて行って、一緒にシャワーを浴びました。
彼女が石鹸で僕のアソコを洗ってくれたのですが、洗い方がまたいやらしく、ちょっと反応してしまいました。
いうて1回目はすぐにイッてしまったのでそんなに疲れてないし、若かったのですぐに回復したのだと思いますが…。
すると彼女は僕のアソコを洗い流すやいなや「挿れて…?」と言ってきたのです。
そのときは僕も(まあいっか)くらいの気持ちで、すっと挿れました。
初めてがナマで血まみれセックスをした20分後くらいに、お風呂でもう一発血まみれ。
これが僕の初めての日の経験です。
なみに、その彼女とは結局その後2週間くらいで別れました。
ただ、別れてから2ヶ月くらいはしばらく連絡があり、「○○くんの大きいおちんちんが忘れられない…」と連絡してくるのです。
そう言われると悪い気はしませんでしたが、もうあんなセックスはしたくないな…というのが正直な気持ちです。
彼女と別れて以来、新しい彼女とセックスすることはありますが、ゴムなしでしたことはありません。
また、彼女が生理のときにセックスをしたこともありません。
人によっては、生理中はナマでしてもいい、という女の人もいるんだなぁ…たまたま僕の初めてがそういう人にあたってしまったんだなぁ…と思うことにしています。
「初めての人が基準になる」とよくいいますが、僕の場合はそんなことなく、初めての人がアブノーマルなケースでした。