「自己紹介」
どうもどうしようもない人生の負け組男子です。
40前にしていまだにアルバイト生活、親のスネをかじっているという情けない状況となっています。
もちろん女性にモテるわけはなく街行く女性や世間の女性に全くと言っていいほど相手にされていません。
それどころか度々不審者のような視線を浴びることすらある始末、世の中の風当たりを一身に受けているとはこのことでしょうか。
しかしならが、そんな私でも焦りは感じていないのが正直なところ、なぜなら出会い系サイトがあることでいろんな女性と知り合うことができるからです。
出会い系サイトなら、そんな男性にも可能性が見出せる、今回はその証明としていくつかの出会いをお伝えしておきたいと思います。
「まずは28歳OLさんの場合①」
このOLさん、至って普通のやり取りから関係性が生まれました。
表現が古いかもしれませんがメル友のような感じで日常のいろんなことを伝え合っていくうちに、私がどんどん惹かれていったのです。
それとなく「会えない」的な言葉を匂わせていきましたが、軽やかなスルーによって回避し続けられるという情けなさです。
でも関係性はそのまま、後々聞くと彼女は話し相手として心地よかった模様、この関係を壊したくないのが本音だったようです。
しかし日々募る私の思いは止められず必死のプッシュの末、食事の約束を取り付けることに成功しました。
少し失敗だったのが、風俗通いで女性にはそれなりに免疫があるものの女性とのデートなどに慣れてないことから、食事に誘ったのはいいものの予約はおろかどこに行くべきかの目星をつけてなかったのです。
軽くイラつかせてしまいましたが、逆に彼女にとってその不慣れな感じが信頼できたといってくれました。
フラッと立ち寄った洋食屋、そこで食べた海老フライ定食の味は今なお鮮明に覚えています。
彼女の第一印象は、想像と少し違って童顔で小柄、性格的な面は積極的で想像通りでしたが意外にもアニメ声だったのが印象的でした。
軽く自己紹介はしたものの、ある程度相手に配慮し深い部分へは配慮がなされた大人の関係、フワッとした時事ネタや趣味の話で盛り上がる感じです。
ただ仕事のことを少し聞いてみたところ、同僚・上司に対しての愚痴や職場に対しての不満が出るわ出るわのオンパレード相当ストレスが溜まっていようです。
事前のやり取りでも感じていましたがまさかここまでとは思いもよりませんでした。
彼女はその勢いのままお酒がすすみ、すっかり出来上がってしまうのでした。
「28歳OLさん②」
ヘロヘロになった彼女と店を後にし歩いていると、私にもたれかかってきます。
その時感じたボリューミーな柔らかさはかなりのもので股間はすでに反応、送っていくように見せかけタクシーを拾います。
詳しい住所がわからないので、彼女の指示を仰ぐのですが幾分ヘロヘロなので到着するのに相当苦労してしまいました。
タクシー運転手の方もお疲れ気味でしたが、その分料金で恩恵を受けたので内心ガッツポーズだと推測できます。
部屋に上がるエレベーターの中で「どうするつもり」なんて言いながら、無事部屋に送り届けリビングのソファーに座らせます。
いつの間にかはだけた胸元、股が少し開きパンティがチラチラ、男を惑わすには十分の状態です。
私はすかさず隣に座り、太ももをスリスリ股間部分へと手を滑り込ませようとします。
「うふんっ」何とも色っぽい反応と「ダメよ」という力ない抵抗が「早く」と急かしているようです。
さばけた性格の彼女、大切な部分に手が伸びると「アハハハッ」「くすぐったいてばぁ~」とまるで恋人同士のイチャイチャ感が堪りません。
その後はしっかりソファーで一発、ベッドで一発の計二発発射することになりました。
「28歳OLさん③」
そのまま彼女宅で泊まり、目覚めると何やらトントンと朝ごはんの用意をしている音、後姿は今まで想像もしなかった自分の妻のようなもので思わずドキドキしてしまいます。
気配を感じた彼女「あっ起きた」と昨日の酔っ払いではなく、お酒が入る前の状態アニメ声が寝起きに心地よくまったりとした空気が流れます。
彼女は仕事があるので急ぎますが、私はアルバイトの身、時間的余裕はたっぷり、「ワタシ今から仕事、ゆっくりしていいから、鍵持ってて」と結ばれたとはいえここまで許してくれるものなのかと、ちょっと感動してしまいました。
朝ごはんをいただき、再びお昼間で熟睡させてもらい部屋を後にしたのです。
「それから」
その後、関係性は継続され頻繁に出会い食事をとったりデートしたり大人の関係になったり、恋人同士といっても過言ではありません。
そして後々気づいたことですが、彼女はお酒が入っているときよりもシラフの時の方がはるかにエロいということ、それも超ドMなのでなんでしてくれるのはうれしい誤算とでもいうべきでしょうか。