◾はじめに◾
妊娠をすると、どれだけ夫とえっちをしたくても、身体の不調や具合いによっては断らなければならない時があります。
かといって、あまりにも断わり続けると、夫がそういうお店に行ってしまうかもしれない‥。
または、気の迷いで浮気を考えてしまうかもしれない‥。
こんなとき、どのように対処するべきでしょうか。
きっと悩む方も多いと思いますので、対処法を挙げてみましょう。
◾彼に未来を想像させる◾
子供が生まれたら、ベビーバスで初入浴頼むね!や、あなた似の可愛い赤ちゃんがほしいな。
など、夫のパパとしての自覚と責任をくすぐることを日々言いましょう。
これから生まれてくる赤ちゃんの為に、きっと色々な煩悩を捨ててくれるでしょう。
また、えっちについて、落ち着いたら〇〇してあげる。
など、夫の子供が出来たらえっちしなくなるんじゃないかという不安を取り除いて、期待を持たせましょう。
◾自分も凄くしたいということを告げる◾
たとえ、したいという気持ちがなかったとしても、夫には「自分もしたい」ということを告げましょう。
自分も本当にあなたが好きで、でも我慢しているんだよ‥という気持ちを露わにして、彼の良心をくすぐりましょう。
じゃあしよう!となってしまう可能性も大きいですが、しっかり妊娠中のえっちのリスクを伝え、断わりましょう。
もし、自分もその気になってしまったら、なるべくスローセックスにして、中に入れる時間を短くするように心がけましょう。
ウイルスなどの感染症などを防ぐ為にも、ゴムもなるべくつけましょうね!
◾代わりの事をしてあげる◾
どこか出掛けることを提案したりして、なるべくセックスから注意をそらせましょう。
気持ちいいマッサージに一緒に行く提案なども良いと思います。
また、彼がどうしても我慢できなくて、あなたがどうしてもしたくないとき、お口や手でご奉仕してあげましょう。
なんでしんどいときに奉仕しなきゃいけないの?という方もいると思いますが、それでは夫がかわいそうです。
夫は性欲も通常にあり、あなたに愛を感じ、したいと思っているのに、長い間突き放すのは、あまりに過酷です。
夫の気持ちも組んで、発散させてあげられる妻になりましょう。
◾食事を工夫する◾
毎日の食事に、夫の精力を高めてしまう食材を抜きましょう。
また、意識して減らしてみましょう。
精力の向上は、もちろん夫の元気を保つ為に、働くため、過ごすために必要なエネルギーとイコールとなります。
しかし、あまりに夜が元気すぎる夫は、食べ物が関係しているかもしれません。
夫の夜の生活の源は、食べ物でもニンニク、ナッツ類、赤身の肉、玉ねぎ、卵など様々あります。
これら全部を抜いてしまうのは至難の技ですが、意識して抜くことはできると思います。
かといって、質素すぎるものは絶対にやめてください。
健康を保ちつつも、少しだけ夫の性欲が抑えられれば‥という、出来ればラッキーくらいの気持ちでおこないましょう。
これは妻が料理をしている場合に実行できますが、知らないうちに抜くということに拘らないのなら、夫にも協力してもらうといいでしょう。
◾自分の女性としての気持ちはなるべく口に出さない◾
妊娠中の夫からの誘いを断わりたいとき、しんどい、できないということははっきり伝えなければいけません。
しかし、妊娠中だから当たり前!や、なんで我慢してくれないの!という意識は控え、なるべく口に出さないようにしましょう。
わかってくれない夫に、イライラすることも、悲しくなり、辛い気持ちにもなることもあると思います。
しかし、夫は男性ですので、女性の細かい気持ちには疎いです。
わかってほしいという気持ちは、同性の友達などにぶちまけましょう。
また、妻の妊娠の時には必ず夫婦お互いの理解と協力、そして思いやりが必要不可欠です。
えっちできなくて苦しくない?大丈夫?と、夫に精一杯の思いやりと愛情を向けてください。
あなたには、10ヶ月を超えた時の最高の幸せが待っています。
子供がいて、そばに夫がいて、みんなで笑ってる姿を想像し、その幸せを守ることだけ考えましょう。
自分はその事を考えれば我慢できる!と言葉で言い聞かせてみるのも良いと思います。
◾最後に◾
やってはいけないことは、夫に対して怒ったり、傷つけるようなことを言うことです。
あまりに悪い言葉をかけすぎると、夫の気持ちはどんどんとあなたから離れていくかもしれません。
言うことを聞いてくれなくなるということは、あなたの信用を失っているということと同じなのです。
妻は僕の事を考えていない、攻撃ばかりしてくる、身勝手だ、先が思いやられる‥など、きっと夫の妻への不信感も溜まっていってしまうでしょう。
しかし、妻は妊娠中、刺激を与えられないので喧嘩もできない。
となると、夫のフラストレーションはどこへ向ければいいのでしょうか?
夫は男性なので、どうしてもえっちがしたいとなると、なかなか自分ではブレーキを掛けれない生き物です。
そのブレーキは、妻であるあなたが握るべきなのです。