私現在28歳、子持ちの専業主婦です。
過去の話になりますが、私の初体験のお話をぶっちゃけたいと思います。
私が初めて彼氏ができたのは、遅めの20歳。
奥手なので、それまでは片思いとか男の子と仲良くなるのも得意ではありませんでした。
そんなとき、友人に誘われて行ったコンパで知り合った二歳年上の男性と仲良くなり、一気にお付き合いすることになりました。
このとき自分が処女だということを彼に知られるのも嫌だったし、キスはしたことあったけど自分の経験のなさにやたらとコンプレックスを感じていました。
でも処女だとばれずにこれから付き合っていくのは、無理だと思ったので伝えました。
特に気にした様子もなかった彼で、ほっとしました。
そして、彼の一人暮らしの家にお邪魔した時に、ついにいいムードになりイチャイチャし始めました。
なにもかも初めてで、彼に胸を見られていやらしく触られていることにドキドキし、これからされることを考えると怖い気持ちもありましたが、興奮して濡れていきました。
でも・・・。
私のあそこに彼が指をいれるだけで激痛が走りました。
こわかったので、恐怖で余計に痛く感じたのだと思います。
あまりの痛みにあり得ないと思い、その場でえっちは中断。
手で彼をいかせてあげて終わりました。
その後も日を改めて何度もチャレンジするのですが、痛いのと、うまく挿入できないのもあって、ちゃんとエッチすることができませんでした。
次第に痛がる私に嫌気をさしたのか、文句をいうようになってきました。
それが原因ではないですが、この彼とは合わず、半年ほどで別れてしまいました。
結局挿入できることもないまま、彼とのお付き合いは終わったのです。
そして彼と別れて間もなく、エッチに対する不安を持ちながら過ごしていると、社会人サークルで一緒になった30歳の男性と意気投合し始めました。
10歳年齢が離れているのもあり、一緒にいるとなにもかも新鮮で、こんな年上の人と話す機会もなかった私だったけど私にアプローチしてくるその人のことがだんだん気になり始めました。
でもその人は、周りからの情報によるとすごいプレイボーイみたいで、私は遊ばれているだけなのではないか、と思うようになりました。
でももしそうだとしても、一緒にいるといろんな悩みを聞いてくれるし、行ったことがないような場所に連れて行ってくれたりして、なにより年下としてたっぷり甘えれるので、好きになる気持ちを抑えることはできませんでした。
そして彼をどんどん好きに。
前の彼氏と別れたばかりで、またやな男に振り回されて辛い思いや失恋するのは嫌だったので、それでも付き合うことはしませんでした。
そんな彼といるとありのままの自分がさらけ出せるようになり、自分がコンプレックスに感じていた性の悩みも打ち明けるようになっていきました。
経験豊富な彼に、なんとかしてもらいたいとかそんな気持ちがあったのだと思います。
もちろん彼はその悩みを聞くなり俺に任せて、と私を抱きたがりました。
もう私はエッチができるようになるなら遊ばれててもいい、と開き直り彼とホテルに行くことにしました。
そして私は彼に身を委ねました。
すると前の彼氏とは格段にうまさが違う、ってかやり方が違い?
前戯の時点で気持ちよさのレベルが高かったです。
いろんな体のあちこちを何度も責められ、今まで感じたことのない気持ちでどうにかなってしまいそうでした。
そして問題の部分。
やっぱりこれに関しては痛い。
プレイボーイにされても痛い。
指を入れられるだけで汗びっしょりかいて泣きそうなくらい痛かったです。
でも彼は大丈夫、といいつつ止めてはくれません。
前の彼氏のときは指さえもまともに入れれなかったので、少し強引にされてこのときはようやく入るようになりました。
そして出血。涙
そのあと挿入までされそうになりましたが、あまりに私が絶叫していたがるので、その日は指だけで終了しました。
そして彼と二回目のホテル。
やはり慣れでしょうか。
指を入れられる分はそれほど痛くなく感じ始めました。
それでもすんなり入るわけではないです。
びしょびしょに濡れてても痛いのです。
そして挿入チャレンジ。
指の何倍もあるものが押し入ってくるのは本当に拷問。
こんなんで私は子供を産むことができるのかなんて考えつつ、天井をみながら耐えました。
もう汗だくで、私はなにを頑張っているのだろうと地獄の時間を耐えました。
するとようやく入ったのです。
入れてから、少したてばなれるもので、激しく動かされてもそれほど痛いとは思わなかったです。
要は、挿入のときだけ、また抜くときだけ痛みを感じるのでした。
そんなこんなで私の初エッチは幕を閉じました。
最悪の初体験だけど、別に後悔はしていません。
そのあと彼と何度か体だけの関係を持ったのですが、今の旦那と出会ってからは疎遠になっていきました。
こんな体験、口が裂けても旦那には言えませんが、私の秘密の体験談でした。