大学生初体験

バイト先での出会い、そしてペンションで処女を卒業

投稿日:2017年7月3日 更新日:

・コンビニでの出会い。

私は、コンビニでバイトを始めました。

商品を並べたりレジを打ったりと思っていたより楽しい仕事でした。

3ヶ月ほど後から一人の男性がバイトで入ってきました。

私がこの男性に仕事の内容を教えることになりました。

この頃になると私は、商品を並べたりすること以外の他の仕事もさせて貰えるようになっていました。

コンビニでの仕事は、商品を並べ、レジを打ち、唐揚げなどを調理し、ゴミや段ボールを片づける大変なことも多い仕事でした。

 

一通り仕事のことを彼に伝授し話すことも余りなくなってきた頃、大学で偶然彼に会いました。

私たちは、同じ大学の学生だったのです。

バイト先で名前は知っていましたがお互いに自己紹介をすることもなくコンビニでバイトをしているだけの関係でした。

「あっ、ここの学生だったの?」とお互いにビックリしました。

それをきっかけに話をするようになりました。

よく見るとなかなかの美形でした。

私は、「彼はこんなに格好良かったっけ?」と自問自答していました。

 

バイト先で同じ時間に仕事が入っているとチョット得した気分でした。

寡黙な人かと思っていましたが、ジョークもいうし気さくに話もする人でした。

「何で、初めてあったころ話もしなかったんだろうね」というと「必要なかったからだろう」と素っ気ない返事が返ってきます。

バイト先で一緒になっただけのことです。

必要なことしか話しません。

しかし、「こんな可愛い女性を前にして話したいとか思わなかったの?」というと「こんないい男、前にして何とも思わなかったのかよ」と返されお互いの大笑いをしてしまいました。

 

・バレンタイン、彼が女子学生に囲まれていました。

バレンタインの季節です。

彼が数人の女子学生に囲まれているのを偶然見かけました。

「へえ~、モテるんだ。」と私は思いました。

その日もお互いにコンビニでのバイトが入っていたので「見ちゃった、モテるんだね。」「当たり前だろ、俺を誰だと思ってるんだよ。」と笑いながら話しましたが彼の様子からすると決まった彼女はいなさそうでした。

「彼女、いないの?」と聞くと「なってくれる?」と彼が答えました。

どこまで本気か分かりません。

相手にするのは止めようとコンビニの仕事をしました。

・返事は?

コンビニの仕事が終わると彼が「チョット待てて」というのでコンビニの控え室で待っていました。

彼と私は、一緒にコンビニを出ました。

歩きながら彼が「さっきの返事聞かせて」といいました。

「何だっけ?」と私は何のことか本当に分かりませんでした。

「彼女になるって話だよ。」と彼がいいました。

「えっ、本気だったの?」「冗談でいうことじゃないでしょ。」と彼が真剣な顔でいっています。

私は、このときも彼が真剣にいっているのだとは思わず半信半疑でした。

「本気?」私はもう一度彼に聞きました。

「本気。」と彼はもう一度答えてくれました。

私は「なってあげるよ。」と答えました。

本当はこんな答え方ではなくもっと嬉しい気持ちを込めて返事をしたかったのですが、ふざけた感じになってしまいました。

 

・試験休みに二人で出掛けよう。

バレンタインの後、大学は休みに入りました。

私と彼は二人で一泊の旅行をすることにしました。

二人で出掛けることを承諾してしまったのです。

これまで手もつないだことがありません。

彼とは付き合い始めてまだ僅かです。

「OKしてよかったんだろうか。」と私は悩みました。

しかし、二人で出掛けようといわれたとき嬉しかったのも確かです。

行きたい気持ちが迷う気持ちより勝っていたのも確かでした。

彼と顔を合わせたとき少し落ち込んでいた私に気づいた彼は「迷ってんだろ。」といいました。

図星です。「ウン」というと「なんで?」と聞かれました。

「色々、複雑に・・」と私が返すと「駅で10時に待ってるから」といって彼はコンビニのバイトに行きました。

 

・二人で出掛けます。

私は10時の待ち合わせに遅れないように駅に向かいました。

彼はもう来ていました。

私は、彼を見て舌をチョット出して照れ笑いをしてしまいました。

彼は、私の頭を指でコツンとしてくれました。

私たちは電車に乗り冬の海を見に行きました。

とても寒かったです。

彼が私の手を取り手をつなぎました。

そのまま彼は自分のジャケットのポケットに手を入れました。

そのまま暫く歩いていました。

彼が立ち止まり私にキスをしてくれました。

肩に手を回し彼は私を抱き寄せました。

冬の海は他に人はいませんでした。

今日泊まるペンションに戻りました。

ペンションのオーナー夫妻と夜遅くまで話をしていました。

いいご夫婦でした。

部屋に入ると彼が「寒くない?」と毛布を二人並んで座ったところにかけました。

私たちは窓から見える沢山の星を眺めていました。

「来て後悔してる?」彼が聞きました。

「後悔なんてしてないよ。」私たちはその晩初めて結ばれました。

私は初めてでした。

彼は初めてだったかどうか今となっては分かりませんがいい思い出になっています。

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