高校生初体験

クリスマスの夜大好きな男性との初体験は、私の夢の宝物。

投稿日:2017年7月2日 更新日:

・運命の人でありますように。

私の家では、近所に大学が都内から引っ越してきた関係で大学生向けのアパートを営むことになりました。

私が、高校一年生のときです。

アパートの入居者第一号の大学生が挨拶にきました。

その大学生は、アイドル並みのイケメン男性でした。

私は、なんだかとても嬉しくなってウキウキしていました。

母がそんな私を不思議そうに見ていました。

「何してるの?」「別に・・」と私は心の中で「ヤッター」と叫びながら自分の部屋に戻りました。

それからというものどうしたらあの大学生と親しくなれるか、そればかりを考えていました。

「どうかあの大学生が私の運命の人でありますように」と祈りたくなるほど私は一目惚れをしてしまったのです。

 

・「親しくなりたい」そのために頑張りました。

毎朝、高校に行く前にアパートの前を掃除しました。

何とか接点を持ちたいとアパートの周りを期待しながら掃除をしていたのです。

しかし、そう上手くはいきません。

何の接点も持てないまま高校も大学も夏休みになってしまいました。

大学生は、「自分の家に10日間ほど帰ってきます。」と私の母に伝え実家に帰っていきました。

何の進展もないままの二人なのに大学生がアパートにいないと考えるたびに「詰まんないなぁ」と私は独り言をいっていました。

母は、そのたびに不思議そうに私を見ていました。

10日がたち大学生がアパートに戻ってきました。

郷里のお土産といって包みを持って挨拶に来てくれたのです。

私は週末、両親と旅行に行くことにしていたので「お土産を大学生に買ってこよう」と思いました。

 

・お土産を渡しにいきます。

予定通りお土産を買ってきました。

「私が渡してくる。」とドキドキしながら家を出ました。

部屋をノックしてみると部屋の中から大学生と女の人の声が聞こえてきました。

「何だ・・彼女がいたんだ・・」とガッカリしながら家に戻りました。

こんなことがあって私はもう親しくなりたいと思うことを諦めようと思いました。

次の日の朝、いつもはどうしても顔を合わせることができなかったのにこの日の朝は、バッタリ大学生と顔を合わせることができたのです。

しかし、彼女がいると分かり諦めた後です。

思わず「彼女ですかぁ?」と口も聞いたことのない大学生に親し気にそういってしまいました。

大学生は、「僕のお姉さん。」と答えました。

「うそぉ」「嘘ついてどうするの」と話をしたことのない二人とは思えない会話をしました。

それからです。

顔を合わせるようになり、ジャレツク関係にまで発展したのです。

 

・数学苦手なんです。

「数学が苦手なんです。」といって高校の宿題を見て貰うことにしました。

いつの間に親しくなったのかと母は、チョッピリ心配をしていたようですが反面気にもしていない様子でお茶を出してくれました。

「すいませんね、ご迷惑を掛けて」と母がいうと大学生は「大丈夫ですこれくらい。迷惑なんて心配しないでください。」といってくれました。

そんな調子で2年がすぎました。

我が家の家族と大学生はかなり親しくなっていました。

私の家で夕飯を食べたりもするほどの仲になっていったのです。

私も大学生の部屋に分からないところがあるといっては上がり込んで勉強を見て貰っていました。

私の気持ちはドンドン大学生に惹かれていきました。

私は、大学生と同じ大学を受験しました。

そして同じ大学の後輩になりました。

サークルも同じサークルに入りました。

大学生と私の距離はドンドン縮まって行ったように思えました。

 

・好きです。

同じ大学のサークルにいるとどれくらいこの大学生が女子学生にモテルかがハッキリしました。

本当にアイドル並みにモテルのです。

私は、自分の彼でもない大学生が遠い存在に感じられ言葉が掛けられなくなってしまいました。

私は、彼を避けるようになっていきました。

暫くすると避けていることに気づいた彼は「どうして?」と私に聞きました。

私は、そう聞かれ涙がこぼれてしまいました。

避けたくて避けているのではないこと本当は彼を好きな気持ちを告白してしまいました。

それも初めて会ったときから好きだったことまでいってしまったのです。

「ああ、もう、だめだ。」と思いました。

今度は私が避けられる番だと覚悟をしました。

 

・彼は優しく私を抱きしめてくれました。

私が告白してしまい黙りこくっていると彼は、私を抱きしめてくれました。

私は、ビックリしてしまいました。

何が起きたのか分からない状態になってしまいました。

彼は「僕もすきだったんだよ。」といってくれました。

両思いだったなんて信じられない気持ちでした。

私たちはそれから付き合うようになりましたが彼はキスもしてくれませんでした。

クリスマスの夜私の家で一緒にケーキを食べる約束をしました。

ケーキを食べた後イルミネーションを見てくるといって二人で出掛けました。

出掛けた先は彼の部屋です。

小さなクリスマスツリーが飾ってあります。

私が彼の部屋に飾ったツリーです。

二人で暫くツリーを眺めていました。

彼はそっと私にキスをしてくれました。

私は、クリスマスの夜初めて彼と結ばれました。

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